流辰記

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PS3、ロンチ0本、開発中止ソフトが続出。
今年のE3での衝撃価格発表によって、今までの優位な立場から一気に崖に追い詰められてしまったPS3ですが、現在もあまりいい状況とは言えません。むしろ前よりひどくなっています。


撤退サードパーティ
・サクセス
・MMV
・サン電子

開発中止ソフト
・エンドレスサーガ
・ひつじ村
・RPG(サクセス)
・サン電子シミュレーション新作(仮)
・ダークRPG
・ブラックブレード

発売延期
・ぼくのなつやすみ3
・麻雀大会

http://ps3-head.xrea.jp/soft.html



新ハードの立ち上げには欠かせないロンチタイトル(同時発売タイトル)も現在は0本。
まだ発表されていないだけという理屈もありますが、もう発売まで三ヶ月しかないんですよね。
今の時点でロンチがまだ決まっていないっていうのは一体何がどうなっているんでしょう。


ロンチ0本に加え、開発中止のソフトが相次いでいます。
サクセス、マーベラスインタラクティブ、サン電子は完全撤退。フロムソフトウェアも発売予定の3本のうち2本を開発中止。エレクトロニックス・アーツも2007年から2009年までソフトを出さない(?)とのこと。

これらのメーカーが揃って撤退するということは、間もなく他の名も無き中小メーカー群も次々と撤退していくことでしょう。

こういう状況を見るとSFC→PSのサード離反をどうしても思い出してしまうわけです。

かつて、任天堂のN64からSCEのPSへ、大量のサードが移りました。
ニンテンドウ64の方がプレイステーションやセガサターンよりもはるかに高性能なハードだったのにも関わらず、64は負け組となりました。

コストの高い上にソフトを作り難い64より、簡単に沢山作れて金もかからないPSの方が断然やりやすかったからです

N64とPSの戦いでは性能が低いPSが勝ち、PS2とGCでも性能の低いPS2が勝ちました。DSとPSPでも同様です。
このことから、必ずしも高性能のハードが勝利するわけではないということ(むしろ逆のパターンが多い?)がわかります。


まさにPS3は悪い意味で64の再来になるのではないでしょうか。
開発費のかかるPS3から、開発費が安くて作りやすいWiiや、開発費は多少かかるがMSの資金提供が望めるX360へとサードが飛んでいく。

しかし、今回はN64の時のように一度にサードがまるまる離反するということはないのではないかなぁと思います。


PS3とN64の主な共通点を以下にまとめます。

・発売延期
・ソフトの開発が困難
・金がかかる
・性能が他のハードに比べて高い(PS3はWii以上で360とあまり変わらず?)

※明確ではありませんが、共通点となりそうなもの。
・ソフトの価格が高い

共通点が多いN64とPS3ですが、発表されてからずっと目立たない雰囲気だったN64に対して、PS3は発売予定ソフトが次々と追加され、当初は圧勝ムードが漂っていました。

しかし、先にも言った通りE3で状況は一変し、現在はサードがどんどん逃げていっている。

サードは雲の子を散らすようにN64から逃げていきましたが、PS3に対しては非常に緩やかに撤退していくのではないでしょうか。

そこが64のサード離反とPS3のサード離反の細かい違いではないか、と思っています。
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by nagatatu | 2006-08-09 21:30 | GAME
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by nagatatu
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